著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイは3日、米エアライン大手、デルタ航空株を一部売却したと公表した。
新型コロナウイルスの感染拡大で株価が急落した2月下旬にいったん買い増していたが、約1カ月で投資判断を変えたことになる。
長期保有を信条とする同氏としては異例の決断だ。コロナショックは「投資の神様」さえも惑わした。【ニューヨーク=宮本岳則】https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57675980U0A400C2000000/
利休
バフェットは昔、航空株で苦労してしばらく投資を控えておったんじゃが最近はデルタ航空、アメリカン航空、サウスウェスト航空、ユナイテッド航空など手広く投資しておったのう
SECへの届け出によると2月27日にデルタ航空株4500万ドル分を平均46ドルで購入しています。しかしその一か月後に約24ドルという売却値で損切りしています。
織部
利休
一度買った株はずっと買っておくスタイルのバフェットにしてはかなり珍しいのう
長期投資の神様バフェットですが近年はその言動と行動が一致していないです。
織部
自分が理解できるものにしか投資しない、だからハイテク株には投資しないと言っていたのに突如としてIBM株に投資したり、しかも保有期間は2011年から2018年と長期投資とは言えない保有期間でした。
織部
利休
製薬会社へもバークシャーは投資しておるんじゃが利幅が薄いジェネリック医薬品メーカーTEVAに投資したりとバフェットらしい投資ではないのう。
今回のデルタ航空株においては損したという事は大したことでは無いです。これまでもバフェットは沢山失敗しています。しかし・・・
織部
短期トレーディングは苦手と言っていたバフェットが一か月でその判断を変えてしまうほどの異常な事態が世界で起きているという事は確かです。
織部
利休
バフェット爺さんでさえ逃げ出すコロナ相場で底値で買えたらカッコいいのう
リーマンショック時のデルタ航空株は余裕で10ドル以下でしたので今回のコロナ相場だと更に深く潜りそうです。
織部
利休
あの時はまだ普通に飛行機が飛んでたけど今は飛んで無いからかなりヤバいのう
アメリカの大手航空会社はアメリカ政府が救済するでしょうが株主としての価値まで救済されるかは不透明です。
織部
利休
勝負するにしてもまだ時期尚早ぽいのう