
利休
あの流れ星はなんぞ?
四日市の工場地帯へ向かっていますね。

織部

利休
ならばワシらも行くとしようかのう。あの有名な工場夜景の聖地へ。
その前にここでもう一枚写真を撮らせてください。ここも有名な四日市の写真スポットです。

織部

利休
言われてみればええ感じにクネっておるのう。
いなばポートラインと言います。四日市の夜景を撮影できる展望室がある四日市ポートビルへ伸びています。

織部

利休
じゃあわしらも行こうぞい。
残念ながら今はコロナの影響でポートビルの展望室は休止中です。やっていればまずはそこに行ったですが。

織部

利休
なら今日は四日市の夜景は撮れないのう。
しかし四日市は展望室に上らなくても様々な撮影スポットがあるので無問題です。

織部
四日市ドームから対岸を撮影しています。ここからは東ソーやKHネオケムのプラントが撮影できます。

織部

利休
無数のパイプ菅がキラキラしていて綺麗じゃのう。これぞ四日市の工場地帯じゃのう。
四日市の工場はまだまだこんなものではありません。

織部

利休
対岸から撮影していてもプラントの巨大さがわかるのう。
写真だと伝えられませんが稼働している工場は音や光が常に出ているので臨場感があります。

織部

利休
工場のすぐそばにまで寄れるのがいいのう。
工場地帯は基本的に夜だと人が少ないので気兼ねなく撮影できます。

織部

利休
有名な夜景スポットじゃが自分ら以外は誰も居ないのう。
周りに誰もいない夜の工場地帯は最高です。

織部

利休
自由を感じるのう。誰にも気を遣わずに気の済むまで写真を撮るというのは贅沢なことじゃ。
ではそろそろ四日市工業地帯で一番メインスポットへ行きましょう。

織部

利休
あの巨大なタンクはなんぞ?
昭和四日市石油のプラントです。

織部

利休
中身はなんじゃろうな。
原油を精製しているそうです。1日25万バレルの原油生成能力らしいです。

織部

利休
それはすごい数字なんかのう?
日本で一番原油精製能力があるのはエネオス水島製油所の35万バレルで昭和四日市石油は日本で2番くらいの処理能力があります。

織部

利休
望遠レンズで見てみるとタンクの周りに人が歩けるようになっておるんじゃな。
機会があれば昇ってみたいですね。

織部

利休
風が強い日は遠慮したいのう。
今日も風が強いですしこの辺りでマイホームに帰りましょう。

織部

利休
期待通りの写真が撮れて満足じゃ。
工場夜景の聖地は日本にまだたくさんあるのでいつか行きたいです。

織部

利休
川崎市とか行ってみたいのう。













