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アマゾンの純利益 [1997-2018]

アマゾンの純利益
企業:Amazon.com 単位:100万ドル
年間 純利益
1997 -31
1998 -125
1999 -720
2000 -1,411
2001 -567
2002 -149
2003 35
2004 588
2005 333
2006 190
2007 476
2008 645
2009 902
2010 1,152
2011 631
2012 -39
2013 274
2014 -241
2015 596
2016 2,371
2017 3,033
2018 10,073

source:Amazon IR

 

アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者

大きすぎて潰せない会社ではない…いつか倒産するだろう。大企業の寿命は30数年ということが多い。100年以上ではない

 

 

 

2000年前、既に水道管や高度な建築技術を持っていた世界最先端テクノロジー国家であるローマ帝国。相対的に今のアメリカ以上の国力を誇っていたが国は分裂し滅びた。

 

これまでアマゾンは今まで無かった新しいアイデアやサービスで革命を起こし自身も社会も変革してきた。

変わらなかった企業はその社会の変化に対応できず消えていった。だがいつしかそのアマゾンよりも革新的な企業が表れてアマゾンを飲み込む企業が現れるかもしれない。

 

アメリカ合衆国が建国されて243年、アマゾンが設立されてまだ25年。

どんなに強い人や国、企業もいつかは亡ぶ。

 

諸行無常

アマゾンの営業利益 [1997-2018]

営業利益
企業:Amazon.com 単位:100万ドル
営業利益
1997 -33
1998 -109
1999 -606
2000 -864
2001 -412
2002 64
2003 270
2004 440
2005 432
2006 389
2007 655
2008 842
2009 1,129
2010 1,406
2011 862
2012 676
2013 745
2014 178
2015 2,233
2016 4,186
2017 4,106
2018 12,421

source:Amazon IR

 

目先の利益ではなく規模の拡大、キャッシュフローの極大化をひた走るAmazon。

 

なので現時点での株価収益率はアマゾンを評価する物差しにはならない。赤字であろうが成長すればそれでよし、目先の利益には目もくれない。そんなアマゾンだが2018年には営業利益が120億ドルと大きく成長。これはアマゾンが開始したAmazon Web Services事業の伸びが反映されている。

 

AWSの2018年売上は250億ドルと全体の1割強しかないが営業利益は73億ドル。アマゾン全体の半分以上の営業利益を稼ぎ出しているのがAWS。そしてこのAWSは成長率も驚異的で2016年から二年で売上が2倍となっている。

 

あのネット動画最大手ネットフリックスもAmazon Web Servicesを使用して事業展開している。ネットフリックスの規模が拡大すればするほどAWSが利用される。アマゾンとネットフリックスという勝者連合に死角はあるのか

 

【北米部門】 アマゾンの売上高 [2003-2018]

北米部門の売上高
企業:Amazon.com 単位:100万ドル
売上高
2003 3,259
2004 3,847
2005 4,711
2006 5,869
2007 8,095
2008 10,228
2009 12,828
2010 18,707
2011 26,705
2012 34,813
2013 44,517
2014 55,469
2015 63,708
2016 79,785
2017 106,110
2018 141,366

source:Amazon IR

 

アマゾンの売上高は大きく分けて米国とそれ以外の国に決算報告書では分かれている。

 

米国内の売上高がアマゾン全体の6割を占めており尚且つ売上の成長率が高い。アマゾンプライムも米国だと119ドルと日本よりも3倍高いわけだが加入者は増え続ける。

 

日本を含む国際部門の売上高も増えてはいるが年間100億ドルのペースで米国の加速度と比較したら物足りない。日本もAmazonプライムを年間1万円にしたりすれば売上も利益も増えるがまだそのphaseではないということかな。

 

アマゾン無しではもう生活できないという人をもっと増やしてからアマゾンプライムを値上げするのだろう。既に丿貫はアマゾンが無いと生活に支障がでる。子供部屋おじさんにとってアマゾンはもはやライフライン。

 

 

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