カテゴリー: 企業分析

【銘柄分析】 エーザイ:認知症への挑戦

 

口内炎やニキビに効果があるチョコラを販売している製薬会社エーザイ。

 

戦前からビタミン剤の研究開発を行っておりビタミンE製剤のユベラ、チョコラは50年以上続くロングセラー。だがそれらはエーザイという会社の一部分に過ぎない。エーザイ過去最大のヒット作は認知症治療薬アリセプト。最盛期には年間3000億円を売り上げてエーザイが世界に打って出るための橋頭保を築いた。

 

認知症治療薬以外では抗ガン剤で成果を上げておりボストン研究所で合成されたハラヴェン、米メルクの免疫チェックポイント阻害薬キイトルーダとの併用療法として有望なレンビマといった薬がある。

 

が、エーザイ株価的にはやはりアリセプトの次を担う認知症治療新薬に大きく作用される。

 

アデュカヌマブは効果が見込めないとして治験が中止となり株価は大きく下落した。それでもまだ認知症治療薬候補BAN2401がphaseⅢまで来ておりもし承認されたら株価は大きく吹っ飛ぶ。

 

失敗したら逆方向に・・・

 

(さらに…)

【銘柄分析】 武田薬品工業:with シャイアー

 

日本最大の製薬会社である武田薬品工業。

 

アイルランドのシャイアー買収後は売上高が3兆円を超え国内製薬会社ダントツ首位に。

それまでも抗ガン剤と消化器系に重点を置いていたがシャイアーを買収したことで中枢神経系と希少疾患分野でも大きなプレゼンスを得ることとなった。世界規模でみても売上TOP10にランクイン。

 

しかしそのために費やした買収額は6兆円以上で日本企業最大のギャンブルとなった。

 

大きな賭けに出た武田の行く末はどうなるのか・・・

 

(さらに…)

【銘柄分析】 テバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ:実はバフェット銘柄・・・ではない

 

「TEVA」という社名はヘブライ語で「自然」という意味から名付けられた。

 

ヘブライ語という事でTEVAはイスラエルの会社。ユダヤの地でユダヤ人が設立した製薬会社。

ジェネリック医薬品が有名だが売上の半分は新薬。

 

あの有名なバークシャーハサウェイも大株主だがTEVAに対して投資すると決めたのはバフェットさんではなく側近の人なのでバフェット銘柄ではない。

 

(さらに…)

次ページへ » « 前ページへ