利休
ここはどこじゃ?ワシは誰じゃ?
ここは仁和寺。京都にある名刹です。
織部
利休
ただの寺かいの。寺なんてどこも同じようなモンじゃろう。
ここ仁和寺はお寺が沢山ある日本でもとても有名なお寺です。日本というか世界でも有名です。何と言っても世界遺産の一部です。
織部
利休
言われてみれば廊下からして気合入っておるのう。
廊下を伝って白書院や宸殿といった建物に行くことができます。
織部
利休
それにして大きな寺じゃのう。こんな大きな寺を誰が建てたんじゃ?
宇多天皇という人が建てたお寺だそうです。もっともそのお寺は火事で焼失して1890年に再建されたのがこのお寺です。
織部
利休
1890年て130年前なんじゃから充分古いんじゃが京都の寺と考えると比較的若いとも思えるのう。
1600年代創業のお店でやっと京都では老舗だそうです。
織部
利休
言われてみれば新しい雰囲気の寺かもしれんのう。
撮影していて思いましたがここは超広角レンズが欲しいです。残念ながら今日は超広角を持ってくるの忘れてしまいました。なんで今日はスマホで撮影しています。
織部
利休
やはりスマホの画像はライトルームで現像するときに粗が出ておるのう。
次に来るときは必ず出かける前に忘れ物が無いか確認します。
織部
利休
それにしてもこの寺でかすぎじゃ。廊下の雑巾がけとか大変じゃのう。
廊下掃除だけでなく庭園の隅々まで手入れが行き届いています。
織部
利休
観光客が常に来る寺なら掃除も気合いれてやらんとのう。
観光客だけでなく仁和寺は将棋の竜王戦の舞台でもあります。
織部
利休
ワシらどうせニートでヒマなんじゃから寺に住んで修行するのも悪くないのう。
ニートなんて厳しいお寺の生活にすぐ逃げ出しますよ。
織部
利休
寺は観光客には優しいが修行僧には厳しそうじゃのう。
修行僧にはなりたくないですがこういうお寺でまったり余生を過ごしたいですものですね。
織部