新年あけましておめでとうございます。2021年もよろしくお願いします。
織部
利休
新年らしく日本的な朝ごはんを食べたいのう。
ここは京都の中心地、祇園。なので日本的な朝食を食べることができるも店があると思います。
織部
利休
コロナでほとんどの店が閉まっておるが一軒だけ営業している店があるのう。早速入ってみるかのう。
祇園の朝ごはんはやよい軒より高そうで怖いですがお腹が空いたので入ってみましょう。
織部
利休
老眼かのう・・・ 朝ごはんの値段が3500円(税別)と見えておるが・・・
3850円の朝ごはんとはさすが祇園です。でも今朝泊まった祇園のアパホテルも3850円でした。
織部
利休
ホテルが一泊3850円なら安く感じるが朝食が3850円だと高く感じるのう。
朝食付き一泊7700円はメリハリが効いた宿泊プランです。
織部
利休
そろそろ朝食ができたようじゃのう。3850円の朝食はどんなものじゃろうな。
利休
この物体は何じゃ?
お米のようです。
織部
利休
もしや京都名物のブブ漬けかのう・・・
お店の人によると炊きあがりの匂いを楽しむためのお米だそうです。
織部
利休
これが3850円じゃったら2021年終了じゃったのう。
ようやくちゃんとした朝ごはんが出てきましたね。土鍋で炊いたお米と漬物、そして白みそのお雑煮、これぞ京都のお正月な朝ごはんです。
織部
利休
寒い京都の朝に暖かい白味噌のお雑煮が沁みるわい。
後から立派な焼き魚も出てきました。
織部
利休
大きく見えるのはアップで撮っているからじゃ。
でもこの魚は丸ごと食べられるように調理されているので食べ応えあります。
織部
利休
まだ一皿でてきたのう。3850円なだけあるわい。
お正月らしく黒豆があります。が個人的にはオレンジの柑橘系の食べ物がおいしかったです。これまでの人生で食べたことがない味と食感できた。
織部
利休
祇園の朝ごはんは美味しいのう。
最後のしめはオコゲです。我々の家の壊れかけた電気釜でもお米は焦げますが焦げすぎて食べられません。こちらのお店のオコゲはキチンと食べられるオコゲです。
織部
利休
最初に出て来た香りを楽しむお米と言いお米にこだわりがあるお店なんじゃのう。
レオパレスで壊れかけの炊飯器で炊くご飯とは天と地の差を感じました。
織部
利休
来年も新年は京都で過ごしたいのう。
では何とか今年も1年生き残りましょう。
織部
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