世界最大ヘッジファンド・ブリッジウォーターが従業員に禁じていること

 

2018年の運用資産1600億ドルヘッジファンド界の頂点に君臨しているブリッジ・ウォーター。

 

その創設者であり資産180億ドルという金持ちレイ・ダリオさんは「原則(principle)」が大好き。

 

何事も原則に基づいて行動しなければならないし投資する時は原則に基づいて投資する。その原則があるからブリッジ・ウォーターは世界一のヘッジファンドに成長することができた。

 

なのでそのブリッジ・ウォーターで働く従業員も原則に従う事が求められている。

 

原則にはしていけない事としなければいけない事がある。

 

 


しなければいけない事


 

 

 

批判

 

 

 

同僚や上司が立案した投資アプローチに対してどこが悪いかを会議など衆目に晒されている所で批判する。さらにその場は録画されておりどちらが正しかったのか多くの第三者に評価される。

 

批判するからには批判される覚悟も持つことが求められる。

 

同僚や上司が立案した企画を下っ端のペーペーが真正面から批判する事は和を尊ぶ日本の会社では行われない。組織で生きていくのに必要なのは実力では無く人間関係を円滑におこなう能力。

 

下っ端が自分の上司を周りが見ている所で批判すると出世どころか嫌がらせで自己都合退職に追い込まれるのが日本。

 

日本の会社はプラスを生み出す人ではなくマイナスを生み出さない人が評価される。

 

メガバンクは新卒エリートがスタートラインから用意ドンドンで出世競争するがミスや不祥事を起こした人間は出世レースから脱落。結果として特別良い成果を上げたわけでもないが目立った欠点が無く上長とも仲良くできる人間がトップになる。

そんなトップの出世方法をみている後輩もその処世術を学ぶ。

 

 

だがブリッジ・ウォーターはそんなぬらりとして生き方を許容しない。

 

新人であろうが上司やレイ・ダリオを批判しなければ逆に自分の評価が下がる。

 

何もミスしなければ自動的に年功序列で出世していく日本の大企業とは真逆の物理法則がブリッジ・ウォーターの社内を支配している。

 

 

 

そんなブリッジ・ウォーターは従業員に禁じている事もある。

 

 

 


してはいけない事


 

 

 

陰口

 

 

 

レイ・ダリオさん

「Criticism is welcomed and encouraged at Bridgewater, but there is never a good reason to bad-mouth people behind their backs. It is counterproductive and shows a serious lack of integrity and it subverts both the person being bad-mouthed and the environment as a whole.」

 

批判は歓迎だが陰口はNG。

言われた人も職場環境も傷つく。

3回陰口見つけたら解雇するとも宣言している。

 

 

 

残念ながら日本企業で3回陰口言ったら解雇するってルールあったらかなりの従業員が消えるだろう

 

これまで職場を転々としてきたが陰口が存在しない職場は存在しない。

 

丿貫からみて聖人並に良い人であってもそれに気にくわない人間が必ずいる。

 

 

子供の卒業式だからとシフトの希望休を入れた主婦の陰口をいうお局

お局に気を使って全く希望休を入れない新人には「あの子どんだけ暇人なんだよw」と陰口

 

その陰口に合わせないと次は自分が標的になるからと一緒に陰口を言い負の結束を強める負の連鎖。仕事の能力以外での足かせが日本は沢山存在する。

 

 

 

そんな日本企業と比べるとブリッジ・ウォーターの企業文化は透明だなとコンビニバイトの面接に落ちた丿貫は思った。

 

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