20年前に1万ドルをAT&T株へ投資していたら得られる驚愕のリターン

 

AT&Tの20年
配当再投資アリ 配当再投資ナシ
開始日 1999年1月4日
終了日 2018年12月31日
開始株価 $105.78
終了株価 $28.54
トータルリターン -30.78% -40.30%
投資資金 $10,000
投資した結果 $6,925.3 $5,964

 

 

高配当銘柄の代表格であるAT&T。経営が安定している大企業でありながら配当利回り6%以上という超高配当。日本人の米国株投資家にもAT&Tは大人気でいつも保有ランキング上位。

 

だがその高配当ゆえに大きな成長は見込めない。利益の9割を株主に配当として支払っているのだから。

 

AT&Tに投資している人は言う

 

 

「株価の上昇なんて期待していない。配当さえ出してくれれば下落してくれた方が買い増しできる」

 

 

そんなブルーチップAT&T株に1万ドルを1999年に投資して、更に貰った配当を全て再投資した忠誠心高い投資家はさぞ報われたのだろう。

 

 

 

-30.78%

 

 

 

20年のトータルリターンはマイナスである。配当を全てつぎ込んで、20年という時間を注ぎ込んでマイナス30%

 

たまたま時期とタイミングが悪かったのかもしれない。

 

しかし市場平均であるS&P500のリターンは

トータルリターン=187.10%

 

通信株の中でAT&Tだけ成績が悪いのでなくフランステレコムといった米国外の大手通信株のパフォーマンスもAT&Tと同等かそれ以下。好調なベライゾンでやっとS&P500と同等の成績。

 

定年退職して定期的な収入があればそれでいいという高齢者であれば良いかもしれないが40歳以下の投資家がひたすら配当目的の通信株投資だけというのは最終的に良いリターンが期待できない。

 

投資には配当だけではなく成長も必要。

 

 

 

2 comments on 20年前に1万ドルをAT&T株へ投資していたら得られる驚愕のリターン

  1. KOもIBMもMSFTも同様。
    PERで割安感があることは重要。
    長期的に見れば報われる。

  2. これってもしかしてマジモンのAT&Tを1999年に持ってた場合のトータルリターンですか?
    単純に今のティッカーTの企業(SBC?)で計算するとここまで酷くないですよね。

    90年台のAT&Tは、会社分割からの度重なる買収やらスピンオフで今見ても訳分かんない状態のまま
    ITバブル崩壊に突入して、そのまま買収されたので、AT&Tの名前が今に残って優良企業扱いなのが逆にすごいくらいですね。
    栄枯盛衰というか、継続企業の難しさを考えさせられます。

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