【1998年】 ソニーとアップルの違いはリターン300倍 【2020年】

1998年に発売されたiMac。

長らく低迷していたアップルが打って出た起死回生の一手がiMac。

 

PCの取っ付きにくいイメージをカラフルボディで包み込みカジュアルなインテリアに

部屋に置いているとインテリアとしても活躍で大ヒット。

 

発売されたあと数年は株価低迷期だったが「i」が始まった年が1998年。

iPodやiPad、そしてiPhoneへの布石

アップルの快進撃は1998年からスタートした。

 

という事で1998年からのアップル株の推移を眺めてみる。

 

 

アップル株の推移(1998年-2020年)

アップル株の推移

どんなにお洒落で高性能なPCでも20年以上も使い続ける事はできない。

それに対して持っていればいるほど価値が高まるアップル製品がある

 

それがアップル株。

 

アップル株はアップル社が経営資本として投資家からお金を集めるために販売した株式。

iMacを触ってこの会社には将来性があるからアップル株に投資しようと思えた投資家は大きなリターンを得ることができた。

 

リターンを具体的に計算すると

初代iMacのメーカー希望小売価格は178,000円(税抜き)

消費税:5%なので186,900円

為替は140.60円なので1,329ドル

アップル株価:1.22ドルなので1,089株を購入

現在(2020年2月4日)のアップル株は318ドルなので

保有アップル株の時価総額は346,302ドル

日本円に110円換算すると38,093,220円

 

約200倍

22年間で一流サラリーマンの退職金に近いお金を得ることができた。

真のアップル信者であればアップル株をガチホできていたはず。

信じる者は救われる。

 

ソニーの場合

sonyの株価

では真のソニー信者の場合を見てみよう。

1998年に10,570円だった株価が現在は7700円

 

???

 

22年後の株価が77,000円でなく7,700円。

信じてソニー株を22年間も保有してきたのに

 

リターンどころか損してる。

 

ソニーと言えば日本を代表するハイテク企業

ラジオやウォークマン、プレイステーションといった高付加価値商品を作り世界中で販売してきた。そのソニーが22年間でマイナス。

 

ウォークマンは後発のiPodに完敗。

ならばとiPhoneの後発としてスマホのXperiaを発売したが世界的にはiPhoneの足元にも及ばない。

 

まさに停滞する日本の象徴。

 

しかしこれからもソニーがダメだと決まっているわけでも無い。

 

スマホや自動運転カメラに搭載されているソニーのイメージセンサーは世界の技術競争でも先頭を走っている。これから自動運転が本格化すると車載カメラセンサーの需要は爆発的に増える。

 

カメラメーカーはスマホの高性能化でこれから心配だがスマホのイメージセンサーを開発しているソニーは逆にその需要を取り込める。

 

プレイステーション事業も上手くいっている。

本体の販売台数ではなくプレイステーションネットワークが。

加入者数が2600万人でマイクロソフトのXBoxに勝利している。

会社の規模的にソニーの10倍であるマイクロソフトに負けないプレイステーションネットワークはこれからもソニーのコア事業となる。

 

ソニーとアップルの違い

ユーザーとの距離感の違い。

 

iPhoneは肌身離さず持っている人が多いがPS4本体を肌身離さず持っている人は相当なソニー信者しかいない。

 

ユーザーの身の回りにある商品はそのユーザーとの距離が近ければ近いほど価値がある。

現在のアップルとソニーの時価総額は15倍の差があるがそれはユーザーとの距離の差を表している。

 

1998年8月28日から2020年2月4日まで

ソニー株 アップル株
創業 1946年 1976年
代表的製品 PlayStation iPhone
Walkman iPod
1998年株価 10,570円 1.22ドル
2020年株価 7,700円 318.85ドル
リターン 0.81 261.13

 

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