SOUTHWEST AIRLINES | |||
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銘柄 | 買/売 | in値 | |
① | サウスウエスト航空株 | 買 | $3,053 |
② | Jun19’20 37.5 CALL | 売 | $120 |
③ | Jun19’20 22.5 PUT | 買 | $105 |
原資産はサウスウエスト航空株。
4大航空会社の中で最も経営状態が良いサウスウエスト航空株を100株購入。
しかし今のコロナウイルスによる航空業界への影響を考えると高値から半分で済むはずが無い。
相場の格言「半値八掛け二割引き」に従うなら20ドルを下回りそうだが株価の底は誰にも分からない。
なのでいったん高値から半値になった30ドルで100株を購入した。
そして更なる下落に備えての保険、オプションを買う事にした。
買ったサウスウエスト航空株が更に下落したときの保険としてputオプションを買った。
これは6月17日までにサウスウエスト航空株を22.5ドルで売ることができる権利。
仮にサウスウエスト航空株が10ドルまで下がったら22.5ドルで売れる権利の本質的な価値は(22.5-10)=12.5ドル。オプションは1枚が100株単位なので1,250ドルの価値となる。
10ドルまでサウスウエスト航空株が下がればその1,250ドルを使ってもう100株を購入、ナンピンすることが可能。
ただこのputオプションは105ドルも購入時に支払ったので22.5ドルまで下落しなければただの紙屑となってしまい保険料の払い損となってしまう。
その下落したときの保険料を補うためのポジションがcallオプションの売り。
株価したときの保険であるPUTオプションを105ドルで購入したのでその代金にするために37.5ドルで買う権利を売った(ポジション的にはカバードコールになる)
40ドルまで上昇しても37.5ドルで自分の持株を売らないといけないがオプションを売ったプレミアム分が手に入る。
PUTとCallオプションの値段をほぼ同じにしたので支払いプレミアムはプラマイゼロ。
ターゲットバイイング(PUTオプションの売り)から入ればよりプレミアムが入るけど大きな値上がり益は得られない(利益はPUTオプションの売りのみ
現物株を持っていると相場の上昇気流に乗りやすい。
自分としては一度37.5ドル辺りまでは跳ねるかと予想している。
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