企業名 | 株数 | 現在値 |
Leap Therapeutics Inc | 7,206 | 1.92ドル |
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時価総額50億円と吹けば飛ぶ超小型株Leap Therapeutics
そんなギャンブル銘形に150万円投機した。
開発している抗ガン剤が失敗したら150万円は無に帰する。
だが成功したら20倍位にはなる。
成功する確率が1割
失敗する確率が9割
しかしその1割が20倍になる可能性があるのなら期待値的に賭けるべき。
現在のバイオ市場を見渡すとphaseⅢ段階の薬に対して5~10億ドル程度の評価が付いている。
なので今行われているphaseⅡを乗り越えれたらその時点で時価総額が5億ドルまでは膨らむと予想している。
目標株価は現時点で時価総額10億ドルに達したとして40ドル
しかし運転資金を得るために増資するはず
なのでその半分
20ドル
を目標とする。
この株のcatalystはDKN-01が成功するかどうかの一点。
トランプと習近平が喧嘩して景気が悪くなるとか
コロナウイルスがパンダミックとか
全く関係ない。
毎日の細かい株価の変動はさざ波
臨床試験の結果発表という津波の変動以外は全く気にする必要無し。
良く安全な株、手堅い株に投資しようという人がいるがそんな株は無い。
リスクがあるからリターンがある。
優良な株に投資していると思っているからリーマンショックや311的なイベントが起きた時に動揺して売る事になる。
それに対して超小型バイオ株は?
いつ暴落が起こるか毎日分からない。
安全株どころか常に紙切れと紙一重
なので逆に暴落に対しての耐性ができる。
投機で平常心を鍛えることができる。
賽は投げられた
これは素晴らしい。暫くは材料も出ないでしょうから、それまでは期待やチャートが物を言います。ボラリティーに耐えさえすれば、週足の平均線を割るまでは保有です。
開発中の抗がん剤はキイトルーダやオプジーポの様な免疫チェックポイント阻害剤ですね。本庶佑氏がノーベル賞を取った、まさに流行の本流です。成長産業です。
私もいくらか資金を入れるかもしれません。
Wnt経路というまだ未解明なものに挑戦しているので面白そうだと思い買ってみました。
リスクもありますがそれも含めて一興かなと
なのでこの株はチャートではなく開発している薬の状況だけに注目しようと思います
出来高が少なすぎて値が飛びすぎ。よく150万円分も拾えましたね。小型株の値動きなんて久しく見ていなかったんで、すっかり忘れてました。
「Wnt経路」は成功すれば凄いことになりそうですが。。。胚発生とガンに関連するタンパク質のネットワーク。増殖,分化,細胞運動,極性など,多岐にわたる細胞の応答を制御する。
細胞レベルからコントロール出来れば、そもそも普通の細胞が、がん細胞化することもないので。そこに既存の薬、キイトルーダやオプジーポで出来てしまったがん細胞を同時に攻撃すれば、ステージ5でいろいろなところにガンが転移し、余命3ヶ月の末期でも回復できそう。そもそも細胞をコントロール出来るなら、がん細胞だけを自殺させればいいのか?あいつら酵素テロメアーゼを使って死なずに無限増殖するので。
IPS細胞や万能細胞を使った再生医療で臓器の全取っ替えは、負担が大きすぎるし。。チマチマ癌を摘出したり、放射線を当てたりするのも面倒くさいし。。
ただ癌は日本人の三大死因でもあるので、医療に対する需要だけは莫大です。癌治療に正解などあるのでしょうか?現状唯一の答えが「Wnt経路」でしょうか?
免疫チェックポイント阻害剤も部位や個体差があり、万能ではないので。
ジェンナー医師の種痘による予防接種から、アオカビから発見された病原菌に対する抗生物質、糖尿病患者のインスリン、癌も過去の遺物となる日が来るかもしれませんね。ただの風邪である新型コロナウイルスで騒いでいるのが馬鹿らしい。
素人目ですが、成功確立が低すぎて大手には出来ないでしょうね。成功しそうなバイオベンチャーを買収した方が早いし。興味を示しているメガファーマーはいるのでしょうか?
本当は1万株の注文出したのですが中途半端な株数しか買えませんでしたね。
LPTXは3位株主がイーライリリーですが自分が注目したキッカケは5位株主のBaker Bros. Advisorsです。
このファンドはバイオベンチャー投資を専門としていましてseattle genetics 等への投資で成功した凄腕プレイヤーです。
株式投資というよりバイオギャンブルプレイヤー的な
過去20年で資産を1兆5000億円まで増やしてきています。
LPTXは中国のベイジーンと最近提携を結んでいますがベイジーンの大株主もBaker Bros. Advisors。
野球でいうと打率二割でホームラン50本打つイメージです。
イーライリリーは最近ダーミラという皮膚疾患治療薬の会社を買収していますがそれにもBakerは投資していました。
そして個人的に目を付けていたLOXOとDERMを買収したイーライリリーも大株主
というワケで勝負してみる事に。