30年前に戻りダウ30銘柄に投資していたら現在どうなっているか一覧

 

ダウ工業株30種平均、それはアメリカ合衆国の超ブルーチップ

そこに採用されている時点で大企業。なので1年や2年で株価が10倍になるといったことは無い。

 

しかし投資期間を10年、20年、30年と拡大してみるとそのリターンは加速していく。

 

暇だったので現在のダウ30銘柄の過去30年間のパフォーマンスを調べてみた。

 

ゴールドマンサックスやビザのように30年前の1988年にIPOしていない銘柄はIPOした年からのパフォーマンス。

 

 

1988年にダウ30それぞれの銘柄に1万ドル投資場合の2018年現在のリターン(配当込み)

 

ティッカーコード リターン
アップル 146.9
アメリカンエキスプレス 33.7倍
キャタピラー 79.7倍
シスコシステムズ 383.0
シェブロン 37.8倍
ウォルトディズニー 31.9倍
ダウデュポン 9.1倍
ゴールドマンサックス 2.4倍
ホームデポ 438.9
IBM 8.4倍
インテル 91.9倍
ジョンソンエンドジョンソン 63.4倍
JPモルガン 47.1倍
コカ・コーラ 42.2倍
マクドナルド 60.4倍
3M 30.7倍
メルク 24.1倍
マイクロソフト 449.8
ナイキ 324.4
ファイザー 59.0倍
P&G 38.3倍
トラベラーズ 27.8倍
ユナイテッドヘルス 446.5
ユナイテッドテクノロジーズ 58.4倍
ビザ 11.6倍
ウォルグリーン 67.7倍
ウォルマート 45.0倍
エクソンモービル 22.3倍
おまけ↓
ゼネラルエレクトリック 4.9倍

 

 

過去30年のダウ30銘柄株主リターントップ3

ティッカー リターン
1位 マイクロソフト 449.8倍
2位 ユナイテッドヘルス 446.5倍
3位 ホームデポ 438.9倍

 

 

 

 

1位のマイクロソフトはOSの世界を牛耳っている企業で言われてみたら納得なんだが2000年代の冴えない株価の動きのイメージが強くてそんなにリターンが高かったのかと驚いた。

改めて調べるとマイクロソフトが株式公開したのが1986年、Windows95のずっと前から投資していたらっていう話。そこからひたすらマイクロソフトの株を握りしめるのは難しいだろうと感じる。

 

2位のユナイテッドヘルスは薬剤給付管理会社であり医療保険会社。PBMという米国独自の制度においてこの2つを持つことはとても強みになる。なるだろうけど・・・それが株主リターンでJNJやMRKを軽く超えるって?。患者からしたら給付システムより実際に服用する薬のが重要だろうに。PBMが無い日本でも患者は不都合なく薬が服用できているわけだしイマイチ存在理由が分からない。

 

3位のホームデポ? 自分にとってはアメリカにあるホームセンターという認識でしかない。それがなぜ30年間で400倍の株主リターンとなるのか?アメリカ人は一軒家を立てる。狭いアパートやマンションで生活するのが当たり前の日本人とはホームセンターの重要性が違うのかもしれない。

 

 

4位のシスコシステムズ・・・ルーターの会社、それしか分からない。なぜこの会社がアップルを超えるようなリターンを生み出せたのか・・その会社特有の優位性が認識できないと投資するのが難しい。

 

 

 

 

 

現在のダウ30銘柄で一番パフォーマンスがよくないのはゴールドマンサックス。まだIPOして20年もたっていないがリターンが3倍にも届かない。クレジットカードのビザはIPOしてまだ10年でリターンが10倍に届きそうな勢い。クレジットカードを使う人は世界経済の発展と共に増えるけどゴールドマンサックスのサービスを利用する人はそんなに増えないということか。

 

しかし最悪のパフォーマンスでも途中で売らないで持ち続ければ2倍以上になるのがダウ30銘柄ということ、何かと騒がしいあのゼネラルエレクトリックでさえ30年前に買っておけば約5倍となっている。

 

時間さえあれば成功できる投資、それがダウ30銘柄

 

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