本社の偉い人「時間当たりでお金が発生しているうちは二流」←では一流とは?

 

自分のバイト先に本社の偉いさんが巡回的なものを兼ねてやって来た。

 

普段、職場でふんぞり返っている人たちが借りてきた猫のようにその偉いさんの後ろを大名行列でついていく。

 

正社員だと本社の偉いさんは自分が登るべき階段の先にいる人間なので崇め奉る。

 

しかし自分のようなニート時々フリーターはそのヒエラルキーの中に居ないのでどうでも良い存在である。お互いに

 

 

 

 

職場の指導係をしているAさんは主任で体力もいるし総務的な仕事もしなければいけない一番ハードなポジション。さらに昇進したらもう体力がいる作業はしなくても良くなるが多くの正社員さんはこのポジションで昇進できずに脱落していく。

 

毎日の過酷な業務をこなして更に社内の昇進試験の勉強をするというのはとてもキツイ。普通であれば仕事を終えて家についたら仕事のことを忘れてビールでもやりたいはず。しかしAさんは昇進試験に受かろうと毎年勉強している。

 

そんなハードな日々を頑張っているAさんに本社の偉いさんが声をかけた。

 

業務内容とAさん個人の残業時間の話になりその流れでその偉いさんは言った。

 

 

 

 

 

どんなに頑張っていても時間当たりでお金が発生しているうちは二流

 

 

 

 

 

会話のニュアンスとしてはAさんに早く今の職位から上がって残業代が発生しない上位職位を目指して頑張ってくれと𠮟咤激励。社内の高度プロフェッショナル制度的な職位にまで上がってこいということ。

 

その会話を聞いていた職場にいる半数以上はバイトやパートという時給で働いている人達で丿貫も思いっきり時間給で働いているわけだが偉いさんにはそんな下層民など眼中に入らない。

 

偉いさんからしたら丿貫など埒外の民である。

 

しかし普段から職場で接して仕事ぶりを間近で見ている丿貫からしたらAさんの仕事ぶりは一流に思える。

 

 

 

 

そもそも一流とはなんだ?

 

労働の対価は時間で発生するのではなく仕事の結果で発生するべき的なことを言っていた。

 

なるほど、経営陣からしたらその方が良いに決まっている。

 

 

でも自分が思う真の一流とは全てにおいて

 

 

自分のした仕事の結果、成功も失敗もその100%が自分にリフレクションする人。そんな人がプロフェッショナルだと自分は思っている。

 

 

 

サラリーマンでは自分で責任を取ることができない。本社の偉いさんであってもサラリーマンである限り

 

社長から命令されたら自分の気に乗らない仕事でもやらないといけないし、その会社でやりたいことを会議で発案しても予算が下りなければ何もできない。

 

その分サラリーマンは仕事で失敗しても会社が守ってくれるしそうであるべきである。失敗したからとクビにするなんて簡単にはできないし会社は仕事ができない社員を仕事ができるようにするor適切な配置転換する必要がある。

 

自由が無い分守られているのがサラリーマン。

 

フリーターやニートは誰からも守ってもらえないし仕事で大きめのミスをしたらクビもある。そもそもずっと同じ職場にはいられないから色々な職場で通用するスキルなり何らかのものを持っていないといけない。

 

しかし何かしたのスキルをもっているならそのスキルを究極まで伸ばせば・・・

 

もはや会社や組織に頼らずとも自分という存在だけで仕事ができるようになる

 

 

 

真の一流を目指すなら

 

 

どんな人間にも得意なものと苦手なものがある。

 

自分は力が無いから剣を振り回して戦うのは苦手だけど回復魔法は得意だぞとか。

 

 

サラリーマンが持っていない選択の自由がフリーターにはある。

 

 

 

サラリーマンで働いていると適正が魔法職なのに戦士部門に配属させたりする。そりゃしんどい。

 

魔法職がいくら練習してもドラゴンキラーを装備して使いこなせるようにはならない。

 

 

 

でもフリーターやニートなら自分で職業と装備を選択できる。

 

 

自分は魔法使いに向いていると思っていたら会社から支給された銅の剣でなく魔導士の杖をメルカリで買って装備できる。

 

そして自分に向いている魔法職を極める努力をしていけばいつか真の一流になれる。

 

適性がなくても努力しまくれば一流にはなれる

 

だがその努力分を自分の真の適正な職にあてはめたら超一流になれる。

 

つまり今は人生路頭に迷ってフリーターしている丿貫の方が本社の偉いさんより一流になれる可能性もあるということ・・・

 

 

 

 

 

などと偉いさんが帰った後も職場でブツブツと脳内で呟いていたらいつの間にか終業時間となっていた。

 

仕事中によそ事を考えていても働いたということでお金が入る幸運

 

やはり丿貫は1流にはなれそうにない

 

 

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