【名古屋】しら河 浄心本店:パリッとフワッと 【ひつまぶし】

 

丿貫の好物はウナギ

 

ウナギはビタミンAなど栄養素が豊富であり夏バテ予防に効果的。夏バテ予防にまだ早いが一年中バテている丿貫には欠かせない

 

江戸幕府を開いた将軍家康も英気を養うためにウナギを食したという。将来、大将軍を目指す丿貫が食べないわけにはいかない。

 

そんなわけでうなぎの本場である名古屋にいってきた。

 

名古屋はうなぎ料理の一つであるひつまぶしが有名

 

自分が名店「しら河」本店を訪れたのは平日の夕方17時前

 

普通のサラリーマンであればまだ会社で必死に仕事をしている時間だったので待ち時間ゼロ。おそらく混雑するお昼時や19時頃は順番待ちしないと入れない。

 

しかし自分は時間を自由に操るニート、他の人間が働いている時間に自分は美味しいものを食べる これぞ愉悦

 

 

 

 

 

 

店内に入るとすぐにカウンター席を案内された。独り者でも安心のカウンター席。

 

一階はカウンター席と二人用の席だが二階には個室席がある。

 

カウンター席に座ると店員さんがすぐに注文を聞き取りにくる。

 

すかさずひつまぶしセットと答える。

 

アレルギーはありますか?と聞かれ「無いです」と答える

 

前菜の小鉢にサバが入っているのでその確認とのこと。

 

注文してから5分もせずに2品。う巻きと小鉢が到着

 

 

う巻き

 

だし巻き卵の中にうなぎが入っているという贅沢な逸品

添えられている大根おろしも美味しい、ダシがしみており辛みがない。

 

 

小鉢

 

小鉢は トマト 鯖 さつまいも にんじん その他美味しいものを軽くすっぱめに和えている。

食前にすっぱめのものを食べると胃酸の分泌が促進され食欲が出てくる。

 

うなぎを受け入れる準備は整った。

 

 

ひつまぶし

 

 

ひつまぶしは蓋をした状態で運ばれてきた。

 

蓋を開ける瞬間 洞窟で宝箱を開けるようなワクワク感

 

蓋を開けるとそこは一面のうなぎ

 

 

 

 

薬味の焼き海苔は小袋で出てきた。 この方が海苔の風味を保てるのであろうか。そしてこの海苔のパッケージの裏にはひつまぶしの食べ方が記載されている。

 

味の三様 美味なる召し上がり方

器に入ったまま、しゃもじで5~6回かき混ぜます。

一膳目:そのままお茶碗によそってお召し上がりください。
二膳目:お好みの薬味を添えて
三膳目:お好みの薬味を添えてお茶漬け用のダシを多めにかけて

 

 

以上がひつまぶしを食す作法

 

 

 

ではさっそくウナギを・・・・

 

 

 

 

 

その前に肝吸いを味わう。

 

 

自分はラーメンでもスープから入る。

 

スープから入った方がそのモードに切り替えやすい。

 

 

肝吸いは上品な味。 あくまでも脇役に徹している。信長のように濃い味が好みなら赤だしがオススメ

 

 

 

 

そしてついにウナギを食す時がきた。

 

ウナギは表面がパリッと焼かれている そして中身はふっくら

 

脂っこいウナギではなくさっぱりした、しかしちゃんとうなぎという主張をしている。

 

 

 

 

うなぎは縦に刻まれている。 しゃもじを入れる時にこの切れ目があると茶碗に移しやすい。

 

 

 

 

食べ方は海苔のアドバイス通りに

 

一杯目は普通にご飯とウナギとタレで。

 

ご飯とうなぎお茶碗によそって秘伝の甘辛タレをかけて食べる、 脂っこくない 軽いのにしっかり美味しい

 

二口目に山椒かける、ほんの少しの山椒でまた違った美味しさが生まれる。

 

2杯目はネギとわさびと海苔で楽しんだ

 

しばしウナギを楽しんでお茶を飲み一息つく

 

 

 

 

 

 

そろそろ最後の締めであるお茶漬けにしようかと言うタイミングでこちらから話しかけるまでもなく絶妙なタイミングで店員さんがひつまぶし用のだし汁を持ってきましょうかと声をかけてくれた。

 

ひつまぶしセットは最初からだし汁も一緒に提供する店が多いがこの店はタイミングよくだし汁を提供する。この方が熱々の出し汁を楽しめる。

 

その熱々のだし汁をかけて食べたひつまぶし

 

だし汁の中であってもウナギの 表面はまだパリッとしている、いいウナギを腕の良い職人さんが焼くとこんなに違うものか

 

 

 

 

 

 

 

あっという間にウナギを完食した。

 

しかしご飯が少しばかり残ってしまった。お腹の膨れ具合からするとウナギが少ないのではなくご飯が多いのだろう。

 

そんなときに活躍したのがお漬物セット

 

 

漬物は白菜の浅漬けと奈良漬け。白菜の塩加減がいい 奈良漬もバランスが良い味

 

ご飯と漬物、そしてダシ汁でお茶漬け。さっぱりしていて美味しい

 

だし汁はおかわりが自由。タップリ熱々の出し汁を使える。

 

 

(ヒマラヤの紅塩てウナギにつかうものだろうか?)

 

 

 

 

 

漬物茶漬けを食べ終わると満腹中枢が満足し多幸感に包まれた。

 

 

 

 

 

 

ひつまぶしセットは税込みで3390円

 

スーパーで売っている2000円のウナギよりも明らかに美味しく少なくとも2倍以上の価値がある、そう考えるとこの値段はとてもお得

 

 

 

 

 


アクセス


 

名古屋市営地下鉄 浄心駅2番出口から徒歩3分

 

大通りから一本入っている場所にある。駐車場が隣接しているので車でも来ることができる。

 

名古屋城の観光を終えてから歩いても良い距離

 

 

店名 しら河 浄心本店
電話 052-524-1415
住所 愛知県名古屋市西区城西4-20-12
アクセス 名古屋市営地下鉄 浄心駅から徒歩3分
営業時間 11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~21:30(L.O.21:00)
定休日 無休(年末年始以外)
予約 可能
駐車場 有り

 

 

2 comments on 【名古屋】しら河 浄心本店:パリッとフワッと 【ひつまぶし】

  1. 淡々としているのに節々に味があり、静かにしかし確実な盛り上がりを見せる、実に読ませる文章、丿貫氏の真骨頂で相変わらず最高の食レポですね。

    しかし、ウナギが夏バテは平賀源内だかがでっちあげたウソ話っていうのもよく目にしますが、どうなんでしょうね。もちろん栄養がないことはないでしょうが、確かに多分トンカツとかステーキ・焼肉とかの方が、確実に栄養滋養強壮には効果があるんじゃなかろうか、と感じます。

    でもウナギが美味しいのは事実ですし、ややプラシーボの面があろうと、元気になれるのは間違いないですからそれでいいのかもしれませんね。

    ウナギ絶滅もフェイクニュースなのかどうなのかよく分かりませんが、ヒトとウナギでいいバランスを保ち、いつまでもこの世界で上手に共存できることを願わんばかりです。

  2. ビタミンAが豊富だからレチノールとレチナール変換で光を感受している視細胞に効果があるとか聞いたことがありますが、そんな簡単に効くなら新薬開発は苦労しないっていうw

    でも健康に良いと思い込んで自分の好きなものを食べることのプラセボ効果は大きいはず。

    将棋の元名人ひふみんはウナギが好物でよく食べているからあんなにお元気なのかなとも思ったりします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。