【2019年Q2】 アッヴィ:売上高、利益とも市場予想を上回るがヒュミラは失速

AbbVie Inc.
2019Q2 市場予想 結果
売上高 81.0億ドル 82.6億ドル
EPS 2.21ドル 2.26ドル

 

アッヴィは7月26日に2019年第2四半期決算を発表。

売上高、EPSともに市場予想を上回った。

 

 

 

  • 抗リウマチ薬ヒュミラの売上高は前年比6%減の48.7億ドル
  • アッヴィで二番目に売れている抗ガン剤イムブルビカの売上高は前年比29%増の11.1億ドル
  • 特別項目として乾癬治療薬Skyriziに関連する費用22.8億ドルを計上しているのでそれを含むと1株当たりの利益は0.49ドルとなる。

 

 

 

年間EPSが9ドルとして株価が70ドルを下回っているということはPER的に考えると同業同規模他社と比べて大幅なディスカウント状態。2023年に米国内で特許がきれるヒュミラの代わりとなる薬がまだ見つかっていないので市場は不安、だから株価は割安で放置されている。

 

ボトックスやヒアルロン酸注射で安定した売上を見込めるアラガンを買収したのもヒュミラ後を想定したものだが株価をみる限り市場は評価していない。しかしあと3年はヒュミラから得られる莫大なキャッシュが入ってくるのでその資金で新薬を会社ごと買収すればまた成長軌道に戻る。

 

そもそもヒュミラもイムブルビカも元々は他の会社が開発していてもの。

 

ヒュミラの売上高
アッヴィ 単位:100万ドル

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