薬剤師国家試験の合格率 [第75回-第104回]

やくざい
試験回 受験者数 合格者数 合格率
75回 10298 8780 85.26%
76回 10288 8196 79.67%
77回 10447 7497 71.76%
78回 11307 9051 80.05%
79回 10875 7872 72.39%
80回 11982 8514 71.06%
81回 11937 9154 76.69%
82回 11582 8729 75.37%
83回 11530 8387 72.74%
84回 11739 9051 77.10%
85回 11529 9213 79.91%
86回 10683 8108 75.90%
87回 11148 9009 80.81%
88回 10850 8802 81.12%
89回 11048 8653 78.32%
90回 11590 9781 84.39%
91回 11046 8202 74.25%
92回 12112 9154 75.58%
93回 13773 10487 76.14%
94回 15189 11301 74.40%
95回 6720 3787 56.35%
96回 3274 1455 44.44%
97回 9785 8641 88.31%
98回 11288 8928 79.09%
99回 12019 7312 60.84%
100回 14316 9044 63.17%
101回 14949 11488 76.85%
102回 13243 9479 71.58%
103回 13579 9584 70.58%
104回 14376 10194 70.91%

Source: 厚生労働省

 

薬剤師国家試験の過去30年平均合格率は平均74.17%

 

この30年間に薬学部が6年制大学になったり私立薬学部が乱立したりと大きな変化があったが国家試験の合格率は概ね7割台に保たれており6年制になってからも合格率は7割台で推移している。

 

逆に言えば3割の学生は薬剤師免許を取るまでに7年以上を費やしているという事になる。

 

そして国家試験を受ける前にも関門が存在する。

 

私立大学は医学部も薬学部も卒業試験と称した最後のハードルを用意している。卒業試験は難易度が国家試験と同等かそれ以上で国家試験に受からなそうな学生を卒試で落として卒業延期させ受かりそうな学生だけ新卒として国家試験を受験させる。

 

6年生が100人居ても卒業試験で半分50人を卒業延期させ上位50人が国家試験を受験したら新卒合格率という見栄えだけは良くなる。

 

卒業するまでに半数は1回以上留年している大学もある。そして国家試験を受けても3割が落ちる。薬剤免許を得るために8年かかる事もあり得る。

 

 

幼稚園児だった親戚の子が中学校に入学する時に国家試験浪人で無職は肩身が狭い。

 

 

95回と96回の合格率が悪いのは4年制から6年制への移行期で新卒が(基本的には)居ない年だったから。95回と96回に卒業したのは在学中に留年していた学生。一回以上留年してしまった層が受けるのだから合格率も低くなる。1年以上長く勉強しているのだから成績が良いはずだが何故か留年経験者は合格率が低い。

 

薬剤師国家試験の実施回数は2019年で第104回を迎えるが100年前から現行の薬剤師国家試験が始まったわけではなく第72回以前は競馬の天皇賞・春と天皇賞・秋の様に年2回国家試験が実施されていたせい。

 

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