【GSK】 パキシルの売上高 [1999-2018年]

パキシルの売上高
企業:GSK 単位:100万ポンド
年度 売上高
1999 1,283
2000 1,550
2001 1,857
2002 2,055
2003 1,877
2004 1,063
2005 615
2006 620
2007 553
2008 514
2009 523
2010 482
2011 435
2012 374
2013 285
2014 210
2015 165
2016 206
2017 184
2018 170

source:GSK IR

 

英国の製薬会社グラクソ・スミスクラインから発売されている抗うつ薬パキシル。

 

「SSRI( Selective Serotonin Reuptake Inhibitors)」というキャッチフレーズを使い日本でも高い知名度がある。うつ病以外でもパニック障害やPMSといった病気に使う事もできる。

 

だがパキシルはのんびり屋さん(パキシル以外のSSRIも)。

 

少なくとも一週間以上は継続服用しないと効果が発揮されないのでパニック障害発作が起きてそれを止めようと飲んでも急に抑える事はできない。そしてパキシルを辞める時は更に時間がかかる。

 

急に血中濃度を下げるとシャンビリという特徴的な副作用がでる。シャンシャンという耳鳴りや電気が走ったようにビリビリ。この副作用を回避するためには服用量を徐々に減らしていく必要がある。特に1日30mg以上の高用量を服用している人が急に辞めると副作用が起こりやすい。

 

これはパキシルを処理する肝臓の代謝酵素CYP2D6をパキシル自身が邪魔して血中濃度グラフが急上昇。

治験だと20mg/dayで6.48ng/mlだったのが40mg/dayだと26.89ng/day。服用する量は2倍なのに血中濃度が4倍に上昇する。なので逆に辞める場合も徐々量を減らさないと副作用がでやすい。

 

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