ゴールドマン・サックスの売上高 | |
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企業:The Goldman Sachs Group, Inc. | 単位:100万ドル |
年間 | 売上高 |
1997 | 7,447 |
1998 | 8,520 |
1999 | 13,345 |
2000 | 16,590 |
2001 | 15,811 |
2002 | 13,986 |
2003 | 16,012 |
2004 | 20,550 |
2005 | 24,782 |
2006 | 37,655 |
2007 | 45,987 |
2008 | 22,222 |
2009 | 45,173 |
2010 | 39,161 |
2011 | 28,811 |
2012 | 34,163 |
2013 | 34,206 |
2014 | 34,528 |
2015 | 33,820 |
2016 | 30,790 |
2017 | 32,730 |
2018 | 36,616 |
source:The Goldman Sachs Group, Inc. IR
世界最強の投資銀行と呼び名の高いゴールドマン・サックス。
例の如くユダヤ人が創設した国際金融資本であり「人類の顔面に貼り付いた巨大な吸血イカ」等と金の亡者的な批判をされることがあるがそれはゴールドマンの金を稼ぐ能力を認めている証でもある。
2008年のリーマンショックではゴールドマンも痛手を受け株価が暴落したが翌2009年には過去最高益を上げるという底力を見せつけた。
その復活劇に関わっていたのがあの有名な投資家ウォーレン・バフェットさん。50億ドルの増資を引き受けゴールドマンに安心感を与えてバフェットさんは優先株の高配当を得た。
個人的にはバフェットさんがなぜゴールドマンサックスにそこまで大きな信頼を寄せているのか解らない。アメックスへの投資はそのブランド力とワイドモート。ウェルズファーゴは不祥事以前は堅実な優良銀行というイメージだったので投資するのも解るのだが、
レバレッジを駆使して利益を積み重ねる投資銀行に大きなお金を預けるのはリスキーだしこれから投資銀行が急成長するとも思えない。過去10年の成績を振り返ってもトントンである。
だが実際にバフェットさんはゴールドマンへの投資で確かなリターンを得た。現在でもバークシャーはゴールドマン・サックスの大株主である。
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