投資銀行部門の売上高 | |
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The Goldman Sachs Group, Inc. | 単位:100万ドル |
年間 | 売上高 |
1997 | 2,587 |
1998 | 3,368 |
1999 | 4,359 |
2000 | 5,339 |
2001 | 3,677 |
2002 | 2,572 |
2003 | 2,400 |
2004 | 3,286 |
2005 | 3,599 |
2006 | 5,613 |
2007 | 7,555 |
2008 | 5,179 |
2009 | 4,984 |
2010 | 4,810 |
2011 | 4,361 |
2012 | 4,941 |
2013 | 6,004 |
2014 | 6,464 |
2015 | 7,027 |
2016 | 6,273 |
2017 | 7,371 |
2018 | 7,862 |
source:The Goldman Sachs Group, Inc. IR
そもそも「投資銀行」とはなんぞや?
投資銀行とは企業の合併や買収時にアドバイスをして成功報酬を得たり株式を新規公開するときに7%抜いたりするハゲタカ(最近はそんな巨額のIPO手数料取られるのが嫌だとスポティファイやスラックが投資銀行を介せず直接上場で株式を公開したりも。
リーマンショックの時に批判された投資銀行のハイリスクなイメージとは逆にこの事業は堅実な事業でもある。アドバイスするだけなら投資銀行側に何もリスクが無いのだから。
そんなある意味堅実な投資銀行業務だがゴールドマン・サックスにとっては売上の1~2割を占めているだけに過ぎない。ライバルのモルガンスタンレーが資産運用業務に重きを置きつつあるのとは対照的にゴールドマンはハイリスクなトレーディング部門に重きを置いている。
前CEOのロイド・ブランクファインもトレーディング部門の出身である。
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