アストラゼネカの売上高 | |
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企業:アストラゼネカ | 単位:100万ドル |
年 | 売上高 |
2000 | 17,882 |
2001 | 16,222 |
2002 | 17,841 |
2003 | 18,849 |
2004 | 21,426 |
2005 | 23,950 |
2006 | 26,475 |
2007 | 29,559 |
2008 | 31,601 |
2009 | 32,804 |
2010 | 33,269 |
2011 | 33,591 |
2012 | 27,973 |
2013 | 25,711 |
2014 | 26,095 |
2015 | 23,641 |
2016 | 23,002 |
2017 | 22,465 |
2018 | 22,090 |
source:アストラゼネカ IR
英国で二番目に大きい製薬会社アストラゼネカ。
売り上げが2011年に比べて100億ドル以上減少しているがこれは統合失調症治療薬セロクエルと胃酸分泌抑制剤ネキシウムの特許切れが影響している。
この2つの薬は最盛期の2011年に100億ドル売れていたが2018年は20億ポンドと売上が激減している。喘息治療薬シムビコートも特許切れに伴い緩やかに売り上げが減少。
これから売上が伸びそうなのは抗がん剤。イレッサの進化版タグリッソとリムパーザ、そして免疫チェックポイント阻害薬イミフィンジ。
イレッサ、タグリッソ、シムビコート、パルミコート、イミフィンジは全て肺に関係いている薬。
アストラゼネカは肺と共に。
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