営業利益 | |
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企業:Amazon.com | 単位:100万ドル |
年 | 営業利益 |
1997 | -33 |
1998 | -109 |
1999 | -606 |
2000 | -864 |
2001 | -412 |
2002 | 64 |
2003 | 270 |
2004 | 440 |
2005 | 432 |
2006 | 389 |
2007 | 655 |
2008 | 842 |
2009 | 1,129 |
2010 | 1,406 |
2011 | 862 |
2012 | 676 |
2013 | 745 |
2014 | 178 |
2015 | 2,233 |
2016 | 4,186 |
2017 | 4,106 |
2018 | 12,421 |
source:Amazon IR
目先の利益ではなく規模の拡大、キャッシュフローの極大化をひた走るAmazon。
なので現時点での株価収益率はアマゾンを評価する物差しにはならない。赤字であろうが成長すればそれでよし、目先の利益には目もくれない。そんなアマゾンだが2018年には営業利益が120億ドルと大きく成長。これはアマゾンが開始したAmazon Web Services事業の伸びが反映されている。
AWSの2018年売上は250億ドルと全体の1割強しかないが営業利益は73億ドル。アマゾン全体の半分以上の営業利益を稼ぎ出しているのがAWS。そしてこのAWSは成長率も驚異的で2016年から二年で売上が2倍となっている。
あのネット動画最大手ネットフリックスもAmazon Web Servicesを使用して事業展開している。ネットフリックスの規模が拡大すればするほどAWSが利用される。アマゾンとネットフリックスという勝者連合に死角はあるのか
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